原神の新キャラ「ディシア」の登場はいつごろ？覚悟の決まった姐御肌な美女の魅力

「ディシア」の登場はいつ？

※本稿ではVer.3.1までのネタバレを含みます。

「ディシア（CV.福原綾香）」は、記事執筆時点（※2022年10月現在）に配信中のVer.3.1『赤砂の王と三人の巡礼者』において、未だイベント祈願に登場していない。

使用武器は両手剣、属性は炎元素の可能性が高く、作中の描写やどことなく意味ありげな右腕のデザインなどから、攻撃的なアタッカー性能への期待が高まる。

ちなみに次回リリース予定のVer.3.2では、原神公式Twitterの投稿から「ナイーダ」「レイラ」の登場が予想されており、ディシアの登場は3.3以降になりそうだ。

実際、最新ストーリーとなる魔神任務第3章第4幕の展開からも、少なくともナイーダは実装が濃厚的である。

「ディシア」とはどんな人物なのか？

ディシアは知恵の国「スメール」が実装されたVer.3.0『黎明を告げる千の薔薇』から登場した傭兵の女性で「熾鬣の獅子」の異名を持っている。

物語での初登場は、魔神任務第3章第1幕「知恵の神の軌跡」から。

彼女はスメールの傭兵集団「エルマイト旅団」所属の“神の目を所有した傭兵”という、今までに登場していない切り口のキャラクターとなる。

作中のイベントシーンでは両手剣を自在に使いこなし、軽々と宙へ跳躍する戦闘描写や、「アルハイゼン」「セノ」といった一癖も二癖もある男性陣たちの見せ場を食ってしまう“例のシーン”など、かなりの姐御肌。

また、一見強気で凛とした風貌からは想像ができないほど物分かりが良かったり、時折可愛らしい一面も垣間見える。

意外に親しみやすいその性格から、彼女の虜になった旅人は現時点で数知れないだろう（無論筆者も夢中）。

○○はどうなっても良い？ディシア、交渉のためにその場の誰よりも覚悟を決めすぎ

世界中の旅人たちが舌を巻いたであろうディシア活躍は、魔神任務第3章第4幕が記憶に新しい。

行方不明の学者の痕跡から、ディシア自身とも繋がりが深いエルマイト旅団の拠点で起きたイベントである。

しかし、猜疑心の強いエルマイト旅団の頭領ラフマンはアルハイゼンを警戒してこれを拒否する。

ディシアは出会って間もないアルハイゼンを“友”として扱い、彼の発言と行動の証明に右腕を担保にする...。

結果的に腕を切り落とすまでには至らなかったが、ディシアはその後主人公やパイモンにも怒られ、友人のキャンディスにもこってりと絞られた。

何はともあれ、この一件で仲間たちの絆がより強固なものに深まったのは間違いない。

そして世界中の旅人が彼女の勇姿と漢気に惚れ込み、ガチャ石を貯めはじめたのは言うまでもないだろう...。