強いリコンボルトの共通点
リコンボルトのタイミング
強いリコンボルトのタイミングは、敵が味方の方に攻める直前、もしくは味方が敵に攻め込む直前です。
敵味方の進行と、リコンボルトが同時になるようにしましょう!
アクション発生とリコンボルトのタイミングが重なると、敵はリコンボルトを壊しづらくなります。
もし壊されても、その隙を利用して有利な戦いができるでしょう。
さらに、アクションと同時にリコンボルトを刺すと、直後に戦闘が発生することは確定しています。
敵には配置を変える余裕もないため、得られた情報が腐ることもありません。
攻め側で味方のエントリーに合わせるときは、敵の配置を割り出す効果、リコンボルトに気を向かせてミスを誘う効果、それらを踏まえてプレッシャーをかける効果が期待できます。
守り側でも同様の効果が狙えますが、さらに、敵の後続に混乱を起こすことができます。
敵の後続が、攻めるかどうか意思統一できなければ、分断すら期待できます。
例外として、守りの開幕は敵の本体の位置が何より重要なため、アクションの有無にかかわらずリコンを撃つ場合が多いです。
リコンボルトの位置
強いと言われるリコンボルトの位置は、敵がいそうなポジションをより多く映せる位置です。
そのうえで、できれば敵の背後や高い位置を狙いましょう。
より多くのポジションが映る場所を狙うことで、敵が映っても映らなくてもクリアリングする場所がぐっと減ります。
攻めの場合なら、戦闘のデュエリストの負担を大幅に減らすことができ、エントリーの成功率が大きく上がるでしょう。
もしも守り側なら、見る場所が減ることによってクロスが組みやすくなります。
綺麗にクロスが組めれば、例え人数差があってもひっくり返せるかもしれません。
敵の背後や高い位置を狙うことで、置きエイムをしている敵も、リコンを壊すために大きく視点を動かさないといけなくなります。
実戦では?
タイミングと位置どちらが重要?
タイミングの方が重要な場合が多いです。
適当な位置に撃っても、大抵一か所くらいは映ります。
また、タイミングさえよければそれだけでも壊すのは難しいです。
敵のタイミングを読むには?
残念ながら敵のタイミングを完璧に図ることは難しいです。
しかし、敵デュエリストのエントリーに合わせるとうまくいきます。
ジェットのモクブリンクや、レイナのリーアなどと一緒にリコンボルトを打ち込みましょう。
デュエリストは見逃すことになりますが、後続にはかなり効果的です。
後続さえ止めれば先頭のデュエリストは孤立し、一気に有利が取れるでしょう。
攻め側なら、敵のタイミングを読むよりも味方のエントリーに合わせることに集中しましょう。
バウンスって使ったほうがいいの?
基本的に交戦中は使いません。
バウンスを使うと着弾までに時間がかかるので、敵に対処する隙を与えてしまいます。
的外れな方向へ飛ぶ原因にもなりやすいです。
バウンスを使うのは、攻めや守りに関わらず余裕があって特定のポジションを狙うときにしましょう。