「米転がし」とは?
「米転がし」とは米の売買の利益で資金を増やす方法で、太閤立志伝Vでもっとも効率的に稼げる金策といえます。
コツを掴むと持ち金のカンストも簡単にできます。
基本的に米転がしは以下の2点をおさえておくと成功します。
- 米を安く買って高く売る
- プレイヤーの介入で相場を操作する
基本事項1.米を安く買って高く売る
米の売買値段は町によって設定されています。
相場調査をして買値よりも売値が高くなる町の組み合わせで売買を繰り返すとそれだけで資金が増えていきます。
基本事項2.プレイヤーの介入で相場を操作する
しかし、前述のような売値と買値が反転している状況はなかなか発生しません。
そこで、プレイヤーの売買結果によって相場を動かして儲けられる状況を作ることが米転がしの肝となります。
原理を簡単に説明しますと、米を多く買われた町は米が不足して次月の値段が高騰します。
逆に米を多く売られた町では米が余るため次月の値段が暴落します。
具体的な「米転がし」の方法
具体的な米転がしの方法を解説します。
行動範囲が広がりすぎないように自拠点の近くか、町間の距離が短い近畿圏を狙いましょう。
秀吉プレイの場合は特に近畿圏の利用が便利です。
ステップ1.相場チェック
近畿圏についたら一応相場を確認して、高騰暴落が発生していないか確認します。
平凡な相場と確認できたら売り買いする2拠点を決めます。
今回は京都と堺を選択します。
ステップ2.利益が出なくても売買する
まずは相場操作をします。
利益が出なくても堺で買って、京都で売ることを繰り返します。
売買数が多いほど相場変動が大きくなります。
ここで注意点として相場変動タイミングは月始めであるため、各月30日までに売り買い作業を完了させましょう。
ちなみに、下記ぐらいの相場であっても3万貫と算術Lv3で交渉を成功させると利益がでて繰り返し売買作業ができます。
ステップ3.操作した相場で大儲けする
ある程度売買ができていて月をまたぐと相場が大きく変動します。
京都の買値が堺の売値を下回れば成功です。
逆向きに米を売買して資金を稼ぎましょう。
うまくいくと一回の売買で10万貫稼げます。
ステップ4.販路を増やす
慣れてきたら2拠点間の売買のみならず、ほかの町でも売買を始めると効率的です。
売る場所と買う場所が混ざらないようにペアで考えるとわかりやすくなります。
米転がしの注意点
米転がしを行なうにはある程度の資金(3万貫程度)と米が売買できる状況になければなりません。
米売買するには、身分が城主以上になるか主命で米の売買を受けましょう。
主命を受ける場合は2ヶ月しか期間がないため、最初の1ヶ月目で相場操作し2ヶ月目で回収に入りましょう。