建築という特殊な要素があるフォートナイトでも最終的にはエイム力が試合を左右します。 そしてそのエイム力を鍛える練習方法として、海外プレイヤーの中ではスタンダードになっているのがPSAメソッドです。 PSAメソッド最大のメリットは自分の適正感度を把握し、敵を追い続ける練習によってエイム力を上げることです。
ワンボックスという狭い場所で戦うことが多いフォートナイトでは確実にダメージを与えることが重要であり、PSAメソッドがそれに役立ちます。
この記事ではそのPSAメソッドの使いかたを解説しています。
これまでとは違った視点からエイム力の向上が目指せると思いますので、参考にして頂ければ幸いです。
フォートナイトが上達するエイムの練習方法
PSAメソッドとは
PSAメソッドのPSAとはPerfect Sensitivity Approximation(完璧に近い感度)のことです。
プレイヤーにピッタリな感度を探すときに、海外では多くの方がこのPSAメソッドを使用しています。
PSAメソッドは海外プロ選手の間でエイムを上達させる方法として有名なのですが、日本ではほとんど浸透していません。建築という要素があることにより接近戦が多くなるフォートナイトでは、とても有効なメソッドであり、エイムの練習にもなるので取り入れましょう。
PSAメソッドの解説
では早速PSAメソッドを用いてピッタリな感度を探していきます。
まずは今フォートナイトで使用している感度でやってみましょう。
やり方はとても簡単です。
適当に決めた一点に真ん中のレティクル(十字線)を合わせながら、それがズレないようにキャラクターを左右に移動するだけです。
エイムに自身が無い人は、今の感度だとやりずらさを感じるはずです。
なので感度を少しづつ調整していくのですが、この時にedpiという数字を使用していきます。
edpiとは?
edpiとはマウスの感度(dpi)とゲーム内の感度を掛け算したものです。
画像のマウス感度とゲーム内感度を参考にすると、edpiは2880になります。
そしてこのedpi(2880)を1.5倍した数(4320)をAとし、0.5倍した数(1440)をBとします。
AとBをそれぞれマウス感度(dpi)で割ってあげればゲーム内感度が算出されます。
ちなみにこの場合、Aのゲーム内感度は4320÷600で7.2、Bのゲーム内感度は1440÷600で2.4になります。
両方を試してみて、どの感度が先ほどの感度よりもやりやすいかを選びます。
違和感なくスムーズにできればその感度を使用しますが、そうでない場合はまた先ほどと同じように現在のedpiを1.5倍、0.5倍した感度を用意します。
この一連の流れを繰り返すことで、よりピッタリの感度が見つかるというわけです。
多くのプロ選手も使っているエイム練習マップ
PSAメソッドでピッタリの感度を見つけ、また左右に移動しながらある一点にレティクルを合わせる練習をすればエイム力は確実についてきます。
しかし、それだけでは物足りないという人はフォートナイトのクリエイティブでエイムの練習をしましょう。
多くのプロ選手も利用しているこちらのマップでエイムの練習をします。
こちらのマップには4つのモードがあり、飽きることなくエイムの練習ができるかと思います。
マップのコードは041364715335です。
動いている的を打つモードです。
こちらは飛び跳ねながら動くゾンビを撃つモードです。
こちらは急に現れるゾンビをフリックショット(素早くエイムを合わせる)で撃つモードです。
最後が建築をしながらボットを撃つモードです。
エイムは練習をすれば必ず上達します。
PSAメソッドと共にこちらのマップでも練習して、エイム力の向上を目指しましょう。