PC版の『Apex Legends』ではチート行為が問題視されており、開発側も対策に奔走しています。
チーターが少ないと言われるCS(コンシューマー)版でもチート被害が続出しており、主な原因としては「PC版チーターがCS版サーバーに介入している」ということが判明しました。
今回はプレイヤー側で設定できる有効なチート対策を紹介していきたいと思います!
PS4/Switch側でのチート対策は可能?設定方法は?
結論から申し上げますと、CS版のApex Legendsには有効なチート対策が存在します!
その対策とは「クロスプレイ機能をオフに設定」することです。
チート被害のほとんどは、クロスプレイをオンにして遊んでいたCS版プレイヤーが、PC版チーターと遭遇してしまったことが主な要因です。この機能をオフにすることでチート被害を回避できます。
PS4版でクロスプレイをオフに設定する方法
この機能はゲーム内設定を活用するだけですので、とても簡単です!
Apex Legendsを起動後、ロビー画面の右下にある歯車のアイコンを選択。
設定画面「ゲームプレイ」の項目にあるクロスプラットフォームプレイを無効に。
PS4版では上記の2ステップだけで、クロスプレイをオフにして遊ぶことができます。
Switch版でクロスプレイをオフに設定する方法
Switch版も同様に、ロビー画面右下にある歯車アイコンから設定画面へ。
「ゲームプレイ」の項目にあるクロスプラットフォームプレイを無効に。
Switch版でも簡単な設定方法で、クロスプレイをオフにして遊ぶことができます。
本当に対策になる?Apexのサーバーの仕組みを簡単に解説!
クロプレイ機能をオフにするだけで、有効なチーター対策になるのか?疑問に思う人もいるでしょう。
もともとコンシューマー版のApex Legendsではチーターの存在があまり確認されておらず、クロスプレイサーバーでプレイすることでチート被害に合うケースがほとんどのようです。 残念ながら、PC版にはそれだけ多くのチート行為が行われているというのが現状です。
下記は有志のプレイヤーが作成してくれたサーバーの仕組みを解説したツイートです。クロスプレイサーバーと各CS版サーバーの違いを簡単に解説してくれています。
端的にまとめると、クロスプレイ機能をオフにすることで、PC版チーターが入ることのできない各CS版専用の「プラットフォームサーバー」で遊ぶことができるというわけです。
(プラットフォームサーバーでは、同じ機種のプレイヤーのみマッチング)
CS版の人は「PC版チーターのいるサーバーでプレイしないこと」が有効な対策になるでしょう。
チーターを見抜く方法はある?
これに関しては、チート被害に遭う前から特定する方法はありません。
ほとんどのプレイヤーは被害に遭って初めて、相手がチーターであることが分かります。
上記の動画はPS4版に現れたチーター視点の動画になります。
動画内では実際にチートを使用してプレイする様子が映し出されており、戦闘前の挙動からはチーターであることが一切分からない旨を解説しています。
プレイヤー名を隠すことができる設定があること、キャラクターの動きだけでは普通のプレイヤーと何ら変わりない挙動をする点も、チーターの特定が難しい原因となっているようです。
クロスプレイ機能オフの設定以外では、チーターへの対策方法がほぼ存在しないことが分かります。
まとめ
チート被害は主に、クロスプレイサーバーでPC版チーターに遭遇してしまうことが一つの原因です。
CS(コンシューマー)版でプレイされている人はゲーム内設定から「クロスプレイをオフ」にすることで、PC版チーターとマッチングすることを防いでくれます!
チート被害を回避したい人は、今回紹介した設定を試してみてはいかがでしょうか。