索敵能力に特化しているクリプト。
近場だけでなく、遠方の敵や周囲の部隊数を確認可能で、スキルをうまく活用すれば、立ち回りがしやすくなることでしょう。
この記事ではクリプトを使用するうえで覚えておきたい立ち回りやスキルのコツについて解説していきます。
クリプトのスキル紹介
アビリティ | 効果 |
---|---|
パッシブ:ニューロリンク | クリプトとチームメイトは、スパイドローンが30m以内で検知したものを確認できる。 |
戦術アビリティ:スパイドローン | 空中カメラ付きドローンを展開する。破壊されると40秒のクールダウンが必要。 |
アルティメット:ドローンEMP | ドローンからEMPをチャージする。衝撃波によって50シールドダメージを与え、プレイヤーの動きを遅らせつつ、罠を破壊する。 |
それぞれのスキルについて詳しくみていきましょう。
クリプトはリコンタイプのため、次の安置予測が可能です。
パッシブ:ニューロリンク
クリプトのパッシブ能力であるニューロリンクは、戦術アビリティのスパイドローンで検知したものを味方に共有できる能力です。
検知するものは敵の位置だけでなく、トラップの位置や扉の位置も含まれます。
スパイドローンが壊される、もしくは回収するまではこのパッシブの能力は生き続けますので、うまく活用して有利に戦況を進めていきましょう。
戦術アビリティ:スパイドローン
クリプトが展開するスパイドローンは、自身の位置から半径200m以内の範囲を自由に移動可能です。
ドローン自体の耐久値は60あり、敵に壊されない限りは半永久的に使用することが可能。
検知した情報は味方にも共有されるため、次に向かう先の安全確認や漁夫に行く際など、積極的に使用していきましょう。
ドローン操作中、クリプト自身は無防備になってしまいます。
なるべく安全な位置でドローン操作を行うようにしましょう。
アルティメット:ドローンEMP
アルティメットで放つドローンEMPは、ドローンを中心として半径30mに効果があります。
命中した敵にはアーマーに50のダメージと、移動速度低下の効果を与え、戦況を有利に運ぶことができるでしょう。
設置されているトラップやジブラルタルのドームを破壊する効果もあるため、大きく戦況をひっくり返すことも可能。
発動までは3秒程度かかるため、その間にドローンが破壊されないよう注意が必要です。
範囲内の味方にはダメージはありませんが、移動速度低下の効果は与えられます。
また、自身が範囲内にいる場合はダメージ、移動速度低下の効果の両方が与えられますので、注意しましょう。
クリプトの立ち回りのポイント
クリプトを使用する場合には、以下のポイントをおさえた立ち回りを意識してみてください。
部隊数は可能な限り確認する
クリプトのドローンを操作している際、マップ内にあるバナーを確認すると周辺の部隊数を確認可能です。
部隊数を確認することで、敵の接近を警戒することや、安全に物資を集められるでしょう。
またバナーにピン差しをすることで、味方に周囲の部隊数を共有することも可能。
野良でプレイする際には、非常に有効な立ち回りになります。
調査ビーコンのスキャンを忘れない
クリプトはリコンタイプのため、調査ビーコンで次の安置を確認可能です。
この時、ビーコンをスキャンするのは必ずドローンで実施するようにしましょう。
ドローンでマップスキャンを行った場合、スキャンの時間は1秒もかかりません。
そのため、ほとんど隙なく次の安置を読むことが可能です。
また、ドローンをリング外に飛ばしてのスキャンも可能なため、基本的には近くの調査ビーコンを読むことを忘れないようにしてください。
ドローン操作時は少し高めに飛行させる
ドローンを操作する際には、少し高めに飛行させることを意識しましょう。
ドローン自体の耐久値は60となっているため、大体3~4発の被弾で破壊されてしまいます。
少し高めに飛行させることで被弾を防ぐことができるほか、広範囲を索敵できるため、ドローン操作時には意識してみてください。
アルティメット促進剤を常備する
クリプトを使用する際は、アルティメット促進剤を常備するのがおすすめです。
クリプトのアルティメットは攻撃、守りのいずれにも活用でき、常に発動できるようにしておくのが理想的。
アルティメットが命中した際には敵のアーマーを50削ることができるため、弾薬を一枠減らしてでもアルティメット促進剤を持つようにしましょう。