この記事では、攻撃役・守備役のどちらでも活躍できるバンガロールの性能や立ち回りのコツを解説していきます。
バンガロールのスキル紹介
アビリティ | 効果 |
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パッシブ:駆け足 | スプリント中に被弾すると、移動速度が短時間向上する。 |
戦術アビリティ:スモークランチャー | 発煙缶を高速射出し、着弾時の爆発で煙の壁を作り出す。 |
アルティメット:ローリングサンダー | 一帯をゆっくりと巡る支援砲撃を要請する。 |
パッシブ:駆け足
パッシブの駆け足は、バンガロールが被弾をすると移動速度が上昇するスキルです。
パッシブが発動すると、ほとんどの場合集中砲火を食らっていることが大半。
迅速に遮蔽物の陰に隠れるようにしましょう。
被弾をせずとも、自身の近くを弾が通過することでパッシブが発動します。
戦術アビリティ:スモークランチャー
戦術アビリティのスモークランチャーは、攻めと守りの両方に活用できるスキルです。
敵の視界を妨害できるため、戦況を立て直したいときや一気に攻め込みたいときにはうってつけ。
ただし敵から見えない分、こちらから敵を視認することも難しくなりますので、注意しましょう。
敵にスモークグレネードがヒットすると10ダメージを与えられます。
アルティメット:ローリングサンダー
アルティメットのローリングサンダーは、多数の空爆を呼び出すスキルです。
1発あたり40ダメージを与えることに加え、ヒット時には移動速度低下と視界不良の効果を与えます。
敵を一気に倒したいときや、逃げる際の退路を確保したいときに活用できるスキルといえるでしょう。
空爆は着弾後5秒前後経ってから爆発します。時間差がありますので注意しましょう。
バンガロールの立ち回りのコツ
スモークグレネードは出し惜しみしない
戦術アビリティのスモークグレネードは、出し惜しみせずに使いましょう。
自身が危険な場面で使うことが多いと思いますが、出さずにやられてしまっては意味がありません。
また、スモークグレネードは基本的に敵、もしくは味方のすぐ近くに撃つのがおすすめです。
お互いの中間地点に撃ってしまうと、敵の視界妨害にはつながらず、逆に不利な状況を作りかねません。
敵、もしくは味方を包み込むようにして使用すれば、状況を打開できるはずです。
例外として、漁夫対策をする場合には中間地点に撃つのも有効な手段になります。
アルティメットの広がり方を覚える
アルティメットは、着地点から着地時にバンガロールが向いていたほうに広がっていきます。
画像内赤枠を着弾点とすると、赤矢印のような伸び方をするため、意識して使用しましょう。
逃げる際に使うときには敵のほうに投げてしまいがちですが、オススメは自身の足元から逃げる方向に投げること。
こうすることで敵との距離を稼ぐことが可能です。
アルティメットの空爆は、着弾が早いものから順に爆発していきます。
スモーク内の敵を視認する方法を作る
スモーク内の敵を視認できるようにしておけば、攻めの際にもスモークグレネードが有効活用できます。
スモーク内の敵を視認する主な手段としては、以下の3つの方法です。
- ブラッドハウンドのスキャンを入れる
- 1倍デジタルスレッドスコープを装着しておく
- 4~10倍デジタルスナイパースレットを装着しておく
状況は限られてしまいますが、これらを用意できていれば確実に戦況を有利に進められるでしょう。
3つの中のいずれの手段もない場合には、攻めにスモークグレネードを利用するのはおすすめできません。
パッシブをうまく活用する
バンガロールのパッシブは、うまく使用すれば戦況をひっくり返すことができます。
パッシブの発動条件は「スプリント中に被弾、もしくは近くを敵の弾が通ること」です。
この際に移動速度が上昇するため、うまく使えば遮蔽物から遮蔽物への移動が可能。
ただしこの行為は、相当リスクのある行為です。
このことを理解したうえで立ち回ってみましょう。
スモークグレネードと組み合わせれば、安全に立ち回る確率が高まります。